和暦 |
西暦 |
先 祖 |
商売のこと
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脱藩し摂津国西宮網谷町の住人にして当銚子に移住
網谷治郎兵衛と号す
先祖 網谷平助は代々の商業用の屋号。
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廻船問屋を営む。 |
文政5年11/20 |
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網谷治郎兵衛 死去(?) |
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弘化4年8/21 |
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平吉の父
網谷平五郎 死去(81) |
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嘉永3年3/29 |
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治三郎の父
網谷平吉 死去(40) |
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明治17年1/9 |
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藤松の父
山口治三郎 (56)
正式姓を脱藩前の山口に戻す
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大正3年2/4 |
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藤松の長男
山口金蔵 死去(36才)
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金蔵の妻 阿起(あき)が駄菓子屋を始める。山口製菓舗の原点となる。
極めて零細な為、一文商(いちもんあきない)と言った。 |
大正12年8/12 |
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山口藤松 死去(68) |
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昭和初期 |
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山口四郎 婿入り(金蔵次女はなと婚姻)
下駄エピソード |
菓子職人の修業を積んだ四郎が婿入りし繁盛する。 |
昭和7年3/3 |
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四郎の長男
山口卓郎 誕生 |
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昭和11年5/14 |
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アイスケーキの販売を開始、菓子店に増築する。
※アイスケーキとはアイスキャンディのこと。 |
昭和20年 |
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終戦。
戦後の物資不足。特に砂糖が貴重であった。 |
昭和20年代後半 |
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卓郎 厳格な父四郎に反発し東京鳥越へ家出。
その間東京でパン製造を学ぶ。
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卓郎帰郷後、菓子業に加えパン製造を開始。
■山口製菓が作ったパンを銚子市立明神小学校に納め、学校給食パンがスタート。
近隣初の学校給食システムの開始となる。 |
昭和27年10/11 |
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山口製菓舗 法人登記
山口四郎 社長 |
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昭和29年1/4 |
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金蔵の妻
山口阿起(あき) 死去(70) |
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昭和30年代 |
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東京で修業を積んだケーキ職人を雇い洋菓子部門を始める。
近隣の小学校からパン工場の見学に訪れる。 |
昭和39年 |
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西芝店オープン。 |
昭和40年代 |
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『フランセ』(現在のハーフトーン)、『シップ』が大ヒット。
東京からパン講師を招き菓子パンの指導を受ける。
『バタヤキ』、『サンオレ』が誕生する。 |
昭和44年12/20 |
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山口四郎 死去(62) 四郎の残した言葉
山口卓郎(四郎の長男) 社長就任 |
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1973年頃 |
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歌手山口百恵が銚子に来た際『百恵ちゃんまんじゅう』を発売。オリジナル焼印作成。
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昭和62年~平成9年 |
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山口武彦(卓郎の弟)が社長を務める |
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平成9年9/6 |
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山口佳郎(卓郎の長男) 社長就任 |
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平成9年月 |
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元祖サバカレーパン |
信田缶詰(株)とコラボし元祖『サバカレーパン』を発売。その後、第一パンにレシピを提供。
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平成9年11/22 |
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四郎の妻
山口はな 死去(90) |
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平成17年2/16 |
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山口卓郎 死去(74)
卓郎の残した言葉
卓郎が嫁(由美子)に残した言葉
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平成17年9月 |
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『銚子漁港 いわしサブレ』を新発売。 |
平成21年9/11 |
2010 |
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本店を清川町に移転。店舗屋号を「山口製菓舗本店」から「ベーカリー赤毛のアン」へ変更届出し、物語「赤毛のアン」に登場するグリーンゲーブルズを再現した店構えにした。 |
平成22年3月27日 |
2011 |
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工場2階に【銚子カメラ博物館】を開館。 |
平成23年9月 |
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初のパン酵母による銚子銘菓 木の葉パンの製品化に成功。
『 銚子銘菓 木の葉パン 』 を新発売。 |
平成23年10月 |
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銚子の特産品醤油を使った菓子 『 食べるしょう油ラスク 』 を新発売。 |
平成24年2月 |
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『 蜂蜜 木の葉パン 』 を新発売。 |
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『 銚子外川漁港 金目鯛のきんめちゃんサブレ 』 を新発売。 |
平成24年6/13(水) |
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「銚子入梅いわしまつり」参加飲食店向けに『限定土産いわしくんセット』を企画、販売。
魚めん、いわし煎餅と一緒に『いわしサブレ』をセットにした物。大衆日報にも大きく紹介され話題になった。祭りというからには、にぎやかな方がいいと思ったのがきっかけ。 |
平成24年9月1日(土) |
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『銚子醤油サブレ』を新発売。 |
平成24年9月25日(火) |
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『銚子漁港いわしサブレ』が銚子推奨品に認定される。 |
平成24年10月1日(月) |
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赤毛のアンのマドレーヌ(メープル、蜂蜜レモン、アーモンド)を新発売。 |
平成24年10月5日(金) |
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『しょう油ラスク』が、【千葉の酒フェスタ2012】でおつまみとして参加。 |
平成24年10月8日(月) |
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『フルーツ甘食』を新発売。 |
平成24年10月14日(日) |
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『琥珀あめ、醤油サブレ、しょう油ラスク』が、全国醤油サミットの関連イベント【しょうゆパワーフェスティバル】に参加。 |
平成24年10月14日(日) |
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旭市の大音楽祭【Nature Lovers2012】に、出演者用のランチとして『ネーチャーバーガー』、『ラバーズあんぱん』を提供。 |
平成24年10月16日(火) |
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『しょう油ラスク』が大学生さんによって、新宿で販売された。
★大学生が選ぶ人気ランキングで第一位に輝く。 |
平成24年12月2日(日) |
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TBSがっちりマンデーで『しょう油ラスク』が紹介され一躍大ブレイク。放送当日全国から300人が本店に殺到し、しょう油ラスクの予約待ちが1ヶ月以上続いた。これを機に通販システムを導入。銚子の新名物として、『いわしサブレ』と並ぶ主力商品に成長。 |
平成25年2月1日(金) |
2013 |
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脇役ながら根強い人気の「銚子ボートマドレーヌ」のパッケージを新調。 |
平成25年2月8日(金) |
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銚子市制施行80周年記念行事 【銚子SLまつり】 限定のお菓子『SLサブレ』を販売。 |
平成25年4月23日(火) |
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ぬれ煎餅スイーツ『ぬれロール』を犬吠埼なぎさや限定商品として発売。 |
平成25年7月3日(水) |
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『あの頃の濃厚プリン』を新発売。後に『伊達巻プリン』に改名。 |
平成25年7月20日(土) |
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『いわしサブレ、きんめちゃんサブレ』の5枚入手さげバックを新発売。 持ち手が魚の形になった画期的なデザインに完成。 |
平成25年9月3日(火) |
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看板商品『サンオレ』のパッケージを新調。 |
平成26年12月31日(水) |
2014 |
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50年ご愛顧頂いた西芝店を閉店 |
平成27年6月26日(金) |
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それまでこだわり続けてきた酵母菓子の集大成『発酵の母』シリーズ(酒粕パン・みそぱん・醬油パン)が完成。道の駅【発酵の里こうざき】で発売開始し大好評中。(銚子酒蔵の酒粕で販売開始し、7/3からは神崎産の酒粕でも商品化) |