H24.4.5(木) 
文章が素晴らしいです!
私の言いたい事が凝縮されています。
知人からも記事が充実しているとの意見を頂きました。
(記事:朝日新聞社 白石陽一さん)


☆当店のしょう油ラスクを買う為に、わざわざ銚子へ来て下さる方が、たくさんいらっしゃいます。
今日のお電話では、「ついでに海を見て、おいしい魚でも食べて、ポートタワーに行くよ!!」と言って下さった方がおりました。(>_<) うれしーーです!
全国のみなさん、銚子の海は絶景ですよー! 
海を一人占めできます♪  それに、魚が美味しいの当たり前の町ですからね♪
ぜひ、銚子へ来て下さーい。(^O^)/ 
実際の記事

銚子の味「しょう油ラスク」いかが 千葉

銚子市で創業98年の老舗菓子店「山口製菓舗」(山口佳郎社長)が売り出した「しょう油ラスク」が人気を集めている。昨年10月に発売され、パッケージが間に合わなくなるほど売れ行きが好調だ。銚子の伝統の味がお菓子とマッチしている。

 ラスクを開発した山口由美子さん(44)は山口社長の妻で専務。銚子特産のしょうゆと魚を素材にした菓子作りが結婚当時からの念願だったという。商品化を思い描いてから17年ほどがたち、「いま、ようやく念願がかないました」。 9年ほど前には、やはり銚子名物のイワシの粉末を練り込んだサブレの製品化にこぎつけた。しょうゆの方は「お菓子とどう組み合わせるか」で悩み続け、具体化の手がかりがつかめずにいた。

 昨年3月の東日本大震災。「それまでの不景気に追い打ちをかけ、街は泣きっ面にハチ状態になったように思えた。こんな時こそ、お世話になった地元のために行動を起こしたい」

 あきらめかけていたしょうゆを素材にした商品づくりへの思いが募った。結婚前に、しょうゆの醸造会社の研究所に勤めていたこともあり、しょうゆへの思い入れは強い。

 昨夏、大学生の長男がクラッカーにノリのつくだ煮を塗って食べていたのを見てひらめいた。「あっ、これだ。ラスクだ」

 しょうゆの味を前面に打ち出すために、きめの細かい、専用のパン生地も新たに作った。

 開発したラスクは大手スーパーや土産物店で取り扱われている。「観光客だけでなく、地元の人においしいと食べてもらえるのがなによりうれしい」

 しょう油ラスクは、濃口と辛口、甘口の3種で、一個260円。3個入りの手提げ袋は750円。問い合わせは、山口製菓舗(0479・22・4588)。

(白石陽一)

注意!製造中は、ほぼノーメークにつき
変身前と後では違いますのであらかじめご了承下さい。
変身前です↓↓↓びっくりしないように・・
◆本人(山口由美子)の感想:白石陽一さんの、記事の上手さに驚いてしまいました。さっすが!
あと、この日は、眉毛を書くのを忘れていました。また、一枚目を撮った時に、記者の白石さんに、
「笑いすぎ」と言われ、ちょっと笑顔のトーンを落としたのがこの写真。中途半端な笑みに。(^^;;

       『しょう油ラスク』が朝日新聞 千葉版で紹介されました。


         朝日新聞 千葉版 デジタルはこちら