Amigaの2000年問題
    ソフトウェアよりハードウェアが... 。

AmigaOSについての(いわゆる)2000年問題については、www.amiga.comYEAR 2000 Information を見てください。詳しく書かれています。
OS1.3ならSetClock、2.xならVersionコマンドを入れ替えるくらいでOKのようです。

しかし2000年問題より厄介なのが、上記ページでも最後に書かれているLeaking clock batteries問題でしょう。バッテリーの液漏れ(?)がマザーボードをだめにしてしまうのです。

Leaking BatteryうちのA2000の場合

写真中央が問題のバッテリー。その上に半分見えているのが、68000CPU。
バッテリー周囲の基盤が、無残にも変色しています。修復は不可能でしょう。

このブレた写真ではわかりませんが、68000のソケットまでヤラれています。致命傷です。
最近、ついに68000モードで起動しなくなりました。かろうじて、68030アクセラレータで動作させています。

なんでも、このバッテリーの寿命は3年程度らしい。私のアミーガはマザーボードを見ると、齢すでに約10才(画像参照)。完全に手遅れでした... 。

S/N


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Last Updated: Jul.17,1999 -- ご意見、ご感想は asterisk まで。